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咳をすると頭が痛い時は病気が原因かもしれません!?

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咳をするとアセチルコリンという血管を拡張する作用がある神経伝達物質が分泌されます。
そのため、咳をすると脳内の血管が拡張されるので頭蓋内圧が亢進しますが、頭蓋内圧が亢進すると脳の神経が圧迫されるので頭痛が生じるようになります。
つまり、咳をすると頭が痛いと感じるのはこの頭蓋内圧亢進が原因となります。
また、咳が続くと肩や首の筋肉がこるので血行不良になりますが、この血行不良が頭痛の原因になることもあります。
咳をすると頭が痛い時は痛む部分を冷やすと血管拡張を抑えることができるので痛みを軽減することが可能です。
また、頭痛は咳が続くことで誘発されるので、呼吸を整えて咳が出る時間の間隔をできるだけ伸ばすようにすると頭痛が生じにくくなります。
また、咳を我慢するとのどや口の中の圧力が高まるので頭蓋内圧も亢進し、かえって頭痛を誘発してしまうことがあります。
そのため、咳をした後に頭痛が生じないようにするには咳が出るのを我慢するのではなく、呼吸を整えてできるだけ小さな咳になるようにすることが大切です。

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咳をすると頭が痛いと感じることが一時的なものでなく長く続く場合は以下のような病気が原因である可能性があるので注意が必要です。
良性咳嗽性頭痛はくしゃみや咳をすると頭が痛いと感じる病気です。
頭痛は頭の両側に生じますが、1分程度で治まります。
この病気は特に治療をする必要はありませんが、頭痛薬を服用することで頭痛を抑えることが可能です。
副鼻腔炎は額から頬骨の後ろにかけて広がる副鼻腔という空間に炎症が起こる病気で、主に風邪などが原因で生じた鼻腔の炎症が副鼻腔まで及ぶことが原因で発症します。
この病気を発症すると咳をすると頭が痛いと感じるようになりますが、俯くような姿勢でいると痛みが強くなることがあります。
髄膜炎は髄膜に細菌やウイルスが感染することが原因で発症する病気です。
髄膜炎を発症すると咳をすると頭が痛いと感じるだけでなく、意識障害などの危険な症状が現れることもあるので早急に治療を受けることが大切です。
脳腫瘍は脳に腫瘍ができることが原因で脳が圧迫される病気です。
脳が圧迫されるので咳をすると頭が痛いと感じたり、手足のしびれなどの神経障害が起こったりするなどの症状が現れます。
脳腫瘍には良性と悪性の2種類がありますが、どちらも基本的な治療方法は外科手術です。

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