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小児喘息の治療に用いられているキプレスの副作用とは

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気管支喘息とは、アレルゲンを吸うことで、年間を通して気管支の粘膜が収縮してしまい、少々動き回っただけで座り込んだり、話が出来ない状態になるほど呼吸が困難になる病気です。
特に、小児喘息の場合にはゼイゼイ、ヒューヒューという呼吸音が聞こえたら、すぐに病院を受診すべきです。
病院では、主に血液内のアレルギーを調べる検査を行います。
これはとても感度や特異性に優れたものです。
小児喘息が起こりやすい条件としては、二親等以内にアレルギー疾患を持つ人がいたり、検査の結果でハウスダストやダニの吸引性抗原が陽性だった場合などが考えられます。
このような病気に対する治療法は、一昔前のものとは全く異なるものになっています。
現在の治療は、気管支の炎症を抑える薬を長期間使用することで、症状の重症化や進行を防ぐのが目的となっています。

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海外では1990年代後半に、日本では2000年に小児気管支喘息のガイドラインが作成されています。
喘息という病気に対して、現在用いられている代表的な薬は、吸入ステロイド剤と抗アレルギー剤です。
中でも抗ロイコトリエン拮抗材(オノン、キプレス、シングレアなど)は1990年代から用いられるようになり、従来の薬よりも即効性があってステロイド剤との併用も可能で、むしろその方が気道の炎症を抑える効果が2倍にも3倍にもなります。
キプレスはモンテルカストナトリウムを主成分としており、1日1回就寝前に服用するだけです。
この薬はほとんど副作用がない安全なものと言われていますが、症状が酷いからと言って勝手に量を増やしたりしては思わぬ副作用が出る可能性もあるので、注意が必要です。
さらに、喘息という病気は薬に頼るだけでなく、家庭内でも掃除をまめにしたり、風通しを良くするために換気をしたり、除湿を心がけることが大切です。
また、小児喘息の場合には保護者が、子供の発作状態などを客観的に記録した日誌のようなものを作成すると役立ちます。

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